彼の意向
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トランプ「彼の意向に従う」発言の中身

6月18日(日本時間)、トランプ大統領がFRBの年内利上げ可能性について記者に問われ、こう答えた。

トランプ大統領、今年後半にFRBが利上げする可能性について「あり得るよ…信じがたいけどね。でも、今はあっちにすごくいい人がいるから、彼の意向に従うよ。」

この「彼」とは、5月22日にFRB議長へ就任したウォーシュ氏を指す。これまで利上げに否定的だったトランプが、利上げの可能性すら容認する姿勢を見せた点が注目された。発言は複数のXユーザーによってほぼ同時刻に速報・引用され、「彼の意向」というフレーズが一気に広がった。

投資家・市場関係者が注視する反応

X上ではトランプ発言を速報・引用する投稿が6月18日19時台に集中し、金融市場関係者や投資家がリアルタイムで注視していたことがうかがえる。各ユーザーは「信じがたいけど」という留保表現まで忠実に再現しようとしており、利上げへの個人的な違和感を残しつつも容認するニュアンスが重視されている。

また、ウォーシュ議長の運営スタイル変化に注目する声も。「声明文が以前よりも簡潔になった」「経済予測も公表しないのではないか」との観察があり、「市場との丁寧な対話は薄れていくかもしれない」という懸念も示されている。上院承認賛成票が歴代最少の54票だったウォーシュ議長が独自色をどこまで打ち出すかが今後の焦点となっている。

今後の注目点

ウォーシュ議長はフォワードガイダンスに否定的で、自身のドット(政策金利予想)を提出しない方針も示唆している。

ウォーシュ新議長「委員会の運営見直しを検討」 FOMC記者会見

市場が12月までの利上げ確率を80%強と見積もる中、トランプが利上げ容認ともとれる発言をしたことは、為替や株式市場への影響要因として意識されている。ウォーシュ議長が独立性を維持しつつトランプとの関係をどう構築していくかが、今後の金融市場の重要な注目点となる。