千代田線
画像: AI生成

2026年3月23日(月)の夕方、東京メトロ千代田線が帰宅ラッシュの真っ只中に運転見合わせとなり、Xで「千代田線」がトレンド入りした。

発端は17時03分頃、千代田線の町屋〜北千住駅間で発生した異音だ。安全確認のため折返し運転が始まり、その後、湯島〜綾瀬間の上下線で全面的な運転見合わせに拡大した。東京メトロによると、運転再開の見込みは19時30分頃とされたが、当初は再開時刻の情報が錯綜し、利用者がXをリアルタイムの情報源として積極的に活用する事態となった。

影響が特に大きかったのは、千代田線がJR常磐線各駅停車・小田急小田原線と相互直通運転を行っている構造だ。千代田線1路線の障害が、常磐線各駅停車の綾瀬〜松戸間の運転見合わせ、小田急小田原線の遅延へと連鎖した。この日は3連休明けの月曜日で、帰宅ラッシュが集中する時間帯だったため、影響を受けた利用者の数は非常に多かった。

X上では「帰ろうとしたら千代田線運転見合わせ」「千代田線ダメです。みんな諦めて」といった嘆きの声が相次いだ。一方で、通常は設定されない「湯島行き」や「新御茶ノ水行き」といった折返し行先が出現したことで、鉄道ファンが写真付きで記録・拡散する投稿も目立った。また、保線係員が北千住〜町屋間を徒歩で点検するという情報が広まり、「相当な時間がかかる」という現場の状況もリアルタイムで共有された。

さらに、この障害をきっかけに荒川が決壊した場合の千代田線水没リスクに関する投稿も拡散し、沿線の水害リスクへの関心が高まる副次的な話題も生まれた。なお、3月14日には千代田線のダイヤ改正が実施されたばかりであり、改正直後のトラブルとして注目を集めた側面もある。