山岳スキー
画像: AI生成

ミラノ・コルティナ2026オリンピックで初めて正式種目に採用された山岳スキー(スキーモ)の予選が2月19日17時50分からNHK BSで生中継され、視聴者が初めて目にする新競技への関心が高まっている。

山岳スキーは、登りではスキーにシール(アザラシの皮に由来する滑り止め)を貼って登坂し、下りは滑降、一部区間ではスキーを担いで歩行するという過酷な競技だ。標高差70mのコースを3分~3分半で駆け抜ける予選→準決勝→決勝の勝ち抜き方式で実施され、同着の場合は写真判定で順位を決定する。スプリント男女と混合リレーの3種目が行われ、初代王者が決定する。

この競技はヨーロッパのアルプス国境警備隊の訓練が起源で、90年代に本格的に競技化された。登りと下りを繰り返す過酷な内容から『根性競技』として話題になり、従来のスノーボードやフリースタイルスキーとは異なる新鮮さが注目を集めている。

放送開始直後、視聴者からは『シールはsealでアザラシのこと』『新種目の山岳スキーを観ているが』といったリアルタイム実況がSNS上で確認され、初めて目にする競技への驚きと関心が広がった。解説は松澤幸靖、実況は塚本貴之が担当し、視聴者に競技の魅力を伝えている。

今後、予選を勝ち抜いた選手たちが準決勝、決勝へと進み、オリンピック史上初の山岳スキー王者が誕生する。新競技ならではの緊張感と、選手たちの過酷な挑戦が注目される。