ピンクムーン
画像: AI生成

本日2026年4月2日、4月の満月「ピンクムーン」が午前11時12分にピークを迎え、気象・天文情報アカウントが朝から一斉に情報を発信したことでトレンド入りした。

「ピンクムーン」という名称はアメリカ先住民の文化に由来する。4月に咲くフロックス(シバザクラ)などのピンク色の花にちなんで名付けられたもので、実際に月がピンク色に見えるわけではない。北米では春になると山や丘がシバザクラやクサキョウチクトウのピンク色に染まることから、この季節の満月をそう呼ぶようになった。

今年のピンクムーンが特に注目を集めている理由は、桜の開花時期と満月が重なる数年に一度のタイミングであることだ。tenki.jpの気象予報士によると、今夜は沖縄・九州から関東にかけて晴れて満月を見られる所が多い見込みで、夜桜と満月の共演チャンスとなっている。月の出の時刻は東京が18時21分、大阪が18時37分、福岡が18時57分。

さらに、春の空は花粉や黄砂で大気の透明度が低くなりやすく、月の周りに虹色のハロー現象「花粉月光環」が観察できる可能性があるとも伝えられている。天文ファンにとっては通常の満月観測とは一味違う楽しみ方ができる夜だ。

占星術的な観点では、今回は天秤座の満月とされ、人との関係性にひとつの答えが出やすいタイミングと解説するアカウントも多く、スピリチュアル系の投稿も盛んだ。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンがピンクムーンに合わせてハローキティの世界をピンク色にライトアップするなど、テーマパークでも連動した演出が行われており、夜には実際に観測した人々の写真付き投稿がSNSに相次いでいる。