小川淳也
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2026年2月13日、中道改革連合の代表選挙が行われ、小川淳也氏(54歳、香川県出身、衆院議員8期)が階猛氏を27票対22票で破り、新代表に選出された。任期は2027年3月末までとなる。

中道改革連合は前回の衆議院選挙で167議席から49議席へと大幅に議席を減らし、野田佳彦・斉藤健両共同代表が辞任を表明していた。党の立て直しが急務となる中での代表選となった。

小川氏は2020年に公開されたドキュメンタリー映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』で注目を集めた人物で、映画を通じて知名度を得ている。代表選では「うそ偽り無く真摯な姿勢で誠実に務める」と表明し、党内からは「刷新感」や「党勢拡大」への期待の声が上がっている。

政策面では、憲法改正について「自衛隊の明記はあり得る」と発言しており、従来の中道改革連合の路線から一定の転換を示唆している。また、自民党の派閥パーティー収入不記載事件や世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関連を追及する構えを示している。

一方、SNS上では小川氏の「相続税増税」や「社会保障改革」といった政策方針に対する批判も見られ、「話が長くて中身がない」という演説スタイルへの指摘もある。27票対22票という僅差の勝利は党内の意見が二分していることを示しており、党内融和と具体的な党再建策の提示が今後の課題となる。