わしほー
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2026年4月2日、東北楽天ゴールデンイーグルスが本拠地での試合に勝利し今季ホーム初勝利を飾ったことで、ファンが一斉にSNSへ「わしほー」を投稿。Xのトレンドに急浮上した。

「わしほー」とは、楽天イーグルスの勝利時にファンがSNSで使う喜びの掛け声だ。球団マスコットである鷲(わし)と「ワンダホー」を組み合わせた造語で、敗戦時には「まけほー」が使われる。プロ野球ファン文化として定着しており、阪神の「とらほー」、広島の「こいほー」など各球団にも同様の表現が存在する。

今回の「わしほー」が特に盛り上がった背景には、二重の喜びがある。前日4月1日の試合では「まけほー」の投稿が並んでおり、連敗が続いていたことが確認できる。そこからの今季本拠地初勝利・連敗脱出という結果が、ファンの感情をより大きく揺さぶった。

試合内容も熱狂を後押しした。中島が先頭打者ホームランで勢いをつけ、村林一輝がホームランを含む4安打3打点の大活躍で逆転打を放った。取って取られてのシーソーゲームとなった終盤、藤平尚真がノーアウト満塁のピンチを凌いで今季初セーブを記録。「ヒヤヒヤしたが最高の結果」という安堵と興奮が入り混じった投稿がXに溢れた。スコアは東北5対福岡4で、観客数は24,088人だった。

また、楽天イーグルスが勝利した翌日は楽天市場で「勝ったら倍」キャンペーンが開催され、ポイントが2〜3倍になる仕組みがある。ファンにとって勝利は球場の喜びだけでなく、翌日の買い物にも直結するため、「わしほー」の盛り上がりはさらに広がりやすい構造となっている。

今後は連勝を目指す楽天イーグルスの戦いぶりと、村林・藤平ら活躍した選手たちの続投に注目が集まる。