2026年1月29日、UEFAチャンピオンズリーグ2025-26シーズンのリーグフェーズ第8節で、ベンフィカがレアル・マドリードを4-2で破る大金星を挙げた。この試合が世界中で大きな話題となっている理由は、試合終了間際の劇的な展開にある。
97分時点でベンフィカは3-2とリードしていたものの、得失点差の関係でこのままではCL敗退が確定する状況だった。しかし98分、GKトルビンが攻め上がって追加点を決め、ベンフィカは得失点差でマルセイユを上回り、24位でプレーオフ進出を決めた。GKによる決勝弾という稀有な展開に、メディアは「史上最大のジャイアントキリング」と報じている。
この試合は、ベンフィカを率いるジョゼ・モウリーニョ監督にとって古巣レアル・マドリードとの対決でもあった。試合前にはモウリーニョ監督がレアルの現指揮官について「経験不足」と揶揄したとされる発言が物議を醸していた。モウリーニョ監督は会見で「質問はスパレッティについてだった」と釈明したが、師弟対決の構図も注目を集めていた。
一方、ベンフィカとサポーターの間には緊張関係も報じられており、現状に不満を募らせたサポーターが面会を要求しているとの情報もある。今回の劇的勝利がこうした状況にどう影響するか、今後の動向が注目される。レアル・マドリードはこの敗戦によりCLプレーオフ行きが確定した。

