5月15日は「ヨーグルトの日」として毎年SNSでトレンド入りする記念日だ。この日付は、乳酸菌研究の先駆者であるイリヤ・メチニコフ博士の誕生日(1845年5月15日)に由来しており、株式会社明治が制定し日本記念日協会が認定している。
メチニコフ博士はブルガリアに長寿者が多いことに着目し、ヨーグルトに含まれる乳酸菌が腸内環境や免疫に与える良影響を研究。1908年にはノーベル生理学・医学賞を受賞した科学者だ。その功績を称えて設けられたこの記念日は、今や腸活ブームとも相まって広く認知されている。
2026年の「ヨーグルトの日」は例年以上に盛り上がりを見せている。株式会社明治は「みんなでつくるヨーグルト白書2026」を5月14日に発表し、今年の注目トレンドとして「セイボリー(食事系)ヨーグルト」を挙げた。甘いデザートとしてではなく、料理に活用する新しい食べ方の提案だ。さらに5月15日から17日にかけて渋谷では「舌のタイプに合った塩ヨーグルト料理」を提供する無料体験型イベントも開催されている。
キャンペーン面では、明治ブルガリアヨーグルトの「ナチュラルライフキャンペーン」が2026年4月7日から6月30日まで実施中で、合計5,000名に賞品をプレゼントする大型企画となっている。十勝のむヨーグルトも「腸活には、双(ダブル)の菌キャンペーン」を刀剣乱舞ONLINEとのコラボで展開中だ。
SNSでは企業の動きだけでなく、Vtuber・配信者コミュニティでも「ヨーグルトの日」が盛り上がっている。記念日に合わせたフリーイラスト素材が複数のアカウントから配布され、「#Vtuber素材」「#くどう素材」などのハッシュタグとともに拡散。一般ユーザーも「毎日食べているか」「好きなトッピングは何か」といった問いかけを通じて交流を楽しんでいる。腸活への関心と記念日文化が融合した、参加型のトレンドとして定着している。