スノーボードクロス
画像: AI生成

2026年2月12日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのスノーボードクロス競技が開催され、日本国内でも大きな注目を集めている。TVerやNHKで生中継が視聴可能となったことで、多くの視聴者がリアルタイムで競技を楽しんでおり、SNS上では「今日ですよ」「観れる!」といった実況的なコメントが相次いだ。

スノーボードクロスは「雪上のショートトラック」とも呼ばれる競技で、4-6人の選手が同時にスタートし、ジャンプやバンクが設置された約1kmのコースを滑走して順位を競う。1998年長野オリンピックでスノーボードが正式種目となり、2006年トリノ大会からスノーボードクロスが追加された歴史を持つ。接触や転倒が多く「雪上の格闘技」とも称される迫力ある競技特性が魅力だ。

今回の放送では、ドローン撮影による映像演出が特に話題となった。視聴者からは「すごい音」「相当な速度」「まるでスノボにエンジンがついてモータースポーツみたい」といった驚きの声が上がっている。選手が1分強でコースを滑り降りる高速性と、ドローンが追従する映像の臨場感が、競技の迫力を一層引き立てている。

一方で、競技の危険性も改めて認識された。オーストラリア代表のキャム・ボルトンが大会直前の練習で転倒し、頸椎2カ所骨折により大会を離脱する事故が発生。スノーボードクロスの高速性と接触の多さが、選手に大きなリスクをもたらすことが浮き彫りになった。

ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックは2月6日から22日まで開催されており、スノーボードクロスは大会期間中の注目競技の一つとして、今後も日本代表選手の活躍に期待が集まる。