ピタルチ
画像: AI生成

2026年3月3日、レアル・マドリードのラ・リーガ・ヘタフェ戦のスタメンに18歳のチアゴ・ピタルチが名を連ねたことが公式発表され、日本のサッカーファンの間でトレンド入りした。

ピタルチはレアル・マドリードの下部組織出身のミッドフィルダー。アルバロ・アルベロア監督がフベニールB(U-19の下位カテゴリ)からフベニールAへ昇格させ、さらにBチームにあたるカスティージャでもスタメン起用するなど、段階的に引き上げてきた選手だ。2026年2月19日のチャンピオンズリーグ・ベンフィカ戦でトップチームデビューを果たし、その際には父親が涙を流す場面も話題になった。そのデビューからわずか約2週間でのリーガ初スタメンという抜擢は、アルベロア監督のピタルチへの高い評価を示している。

アルベロア監督はピタルチについて「非常に早く、能力の高さがわかる。ダイナミックで動き回り、モビリティがある。すごい性格で、いつもボールを欲しがり、プレッシャーを感じない」と高く評価しているとX上で伝えられている。

ヘタフェ戦では5バックを敷く相手に対してマドリーが苦戦する展開となったが、ピタルチはボールを引き出す動きや積極的なプレスで存在感を示した。一方で「高い位置での効果的なプレーはできず」「動きすぎ」といった課題を指摘する声もあり、18歳らしい荒削りな部分も見せた。

レアル・マドリードはピタルチとの契約を更新しており、クラブとしても長期的な育成を見据えていることがうかがえる。「クロース味がある」「カンテラーノの波が来た」といった声もあり、将来のマドリー中盤を担う存在として期待が高まっている。今後のリーガやチャンピオンズリーグでの出場機会がさらに増えるかどうかが注目点だ。