ゾンビタバコ
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2026年1月27日、広島東洋カープの羽月隆太郎容疑者(25)が「ゾンビタバコ」と呼ばれる危険ドラッグの使用容疑で広島県警に逮捕された。このニュースがプロ野球界に衝撃を与え、「ゾンビタバコ」というキーワードがトレンド入りしている。

ゾンビタバコとは、麻酔薬成分「エトミデート」を含む危険ドラッグの俗称である。使用すると手足のしびれやふらつきが生じ、まるでゾンビのような歩き方になることからこの名がついた。依存性が高く、死亡リスクもあるとされている。

羽月容疑者は「若干量を自己の身体に摂取した」疑いが持たれているが、本人は容疑を否認している。広島県警が詳しい経緯を捜査中である。

ゾンビタバコは近年、若年層への流通が深刻な社会問題となっている。2026年1月20日には沖縄県那覇市で中学生がゾンビタバコ使用の疑いで逮捕される事件も発生。2025年12月には読売新聞が若者の摘発が相次いでいることを報じており、全国的に警戒が強まっていた。

今回のプロ野球選手の逮捕により、ゾンビタバコの危険性が改めて広く認知されることとなった。今後は羽月容疑者の処分や球団の対応、さらには危険ドラッグ対策の強化に向けた議論が注目される。