フェルミン
画像: AI生成

2026年4月15日早朝、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグ、バルセロナ対アトレティコ・マドリーの試合中に起きた衝撃的な場面が、リアルタイム観戦していたサッカーファンの間で大きな話題となっている。

バルセロナのMFフェルミン・ロペスが、GKムッソのスパイクが鼻に直撃し大量出血。試合は一時中断を余儀なくされた。多くのファンが「鼻骨骨折レベル」と判断するほどの出血量で、SNS上では選手の安否を心配する声が相次いだ。治療後にフェルミンはピッチに戻ったが、続行の是非についても議論が起きた。

この試合の背景には、1stレグ(4月8日)でバルセロナがホームでアトレティコに0-2で敗北し、DFクバルシが退場処分を受けるという苦しい状況があった。フリック監督は2ndレグ前に「逆転突破は可能だ」と自信を示しており、アウェーでの逆転突破という難題に挑む大一番として注目を集めていた。

試合はバルセロナが前半に2点を奪い、アグリゲートスコアを2-2に追いつかせる劇的な展開を見せた。しかしフェルミンの負傷による中断がアトレティコに冷静さを取り戻す時間を与えたとの見方がファンの間で広まり、その直後にアトレティコが1点を返してアグリゲート2-3で前半を終了。逆転突破には後半でさらに1点以上が必要な状況となった。

フェルミン・ロペスはバルセロナの主力MFとして今季活躍しており、2025年10月のCLオリンピアコス戦ではバルセロナでスペイン人選手初のCLハットトリックを達成。2025年5月にはラ・リーガ優勝を決める得点も記録するなど、チームにとって欠かせない存在だ。そのフェルミンが大一番で顔面に負傷を負うという衝撃的な場面と、バルセロナの劇的な前半2点奪取という展開が重なり、試合への注目が一気に高まった。