毎年3月27日は「さくらの日」。1992年に公益財団法人日本さくらの会が制定したこの記念日が、2026年も多くの人々の注目を集めている。
日付の由来は二重の意味を持つ。ひとつは「3×9(さくら)=27」という語呂合わせ、もうひとつは二十四節気をさらに細分化した七十二候のひとつ「桜始開(さくらはじめてひらく)」の時期と重なることだ。2026年はこの七十二候の区間が3月26日〜30日とされており、まさに記念日当日が桜の開花を告げる時期にあたる。
日本さくらの会は1964年に設立された団体で、日本の歴史・文化・風土と深く結びついた桜を通じて、自然や文化への関心を高めることを目的としている。これまでに全国へ約300万本の桜を植樹してきた実績を持つ。
今年の「さくらの日」が特に盛り上がっている背景には、複数のコミュニティが同時に反応していることがある。アニメ『キミプリ(プリキュアシリーズ)』のキャラクター・咲良うたの誕生日が3月27日と重なっており、ファンからの誕生日祝い投稿が大量に寄せられた。また、VTuber・配信者コミュニティでは「さくらの日」に合わせた桜テーマのフリー素材配布が活発に行われており、BOOTHや各素材配布サイトでの無料配布が毎年恒例の文化として定着している。
さらに、桜の風水効果への関心も高まっている。満開の桜は「繁栄・財力・金運」、散り際は「浄化・厄除け」の運気をもたらすとされており、お花見を「開運アクション」として捉える投稿も多く見られた。
実際の開花状況としては、仙台市では3月31日の開花が予想されており、気象台が観測を開始。長野県須坂市の臥竜公園では「桜まつり」が開幕するなど、全国各地でお花見シーズンが本格的に始まりつつある。桜の花言葉は「精神の美」「優美な女性」とされており、春の訪れとともに日本人の心に深く根ざした花への愛着が、毎年この時期に改めて表れている。
ビールとともに楽しまれてきた桜が、 実はいま、消失の危機に。 キリン晴れ風は、 桜を守る活動を支援しています。 本日 #さくらの日は、 #晴れ風ACTION サイトも特別仕様に。 https://t.co/Np8b3hq0nA ぜひ、応援お願いします。 #キリン晴れ風 https://t.co/iqnK4lPxpm