転生魔王
画像: AI生成

「転生魔王」が今トレンド入りしている背景には、2026年2月22日にDMMブックスで電子単行本1巻が先行発売され、総合ランキング15位・少年マンガ部門7位を獲得したことがある。

話題の作品は『前世魔王、今世勇者の指南役 ~生まれ変わった転生魔王は衰退した世界で新たな勇者を教育する~』。原作をすかいふぁーむ、作画を細川忠孝が担当し、コミックREBELより発行されている新作漫画だ。ストーリーは、魔王メルクが人間に転生し、衰退した世界でかつての勇者との約束を果たすべく新たな勇者を育成するという育成譚。2026年2月1日より、コミックシーモア・めちゃコミック・ニコニコ漫画・楽天Koboなど複数の電子書籍プラットフォームで単話版の配信が始まっており、2月22日時点でめちゃコミックでは第16話まで配信されている。

トレンド形成には複数のセール施策が重なったことも大きい。コミックシーモアでは2月1日から14日まで1巻無料キャンペーンが実施され、Amazonでは「マンガ週末祭」として50%還元セールが行われた。こうした施策が重なったタイミングで、電子書籍アフィリエイト系アカウントが「侯爵家の歴代最強の末息子」と本作をセットで「話題の漫画」として紹介する投稿を拡散。これがXのトレンドに「転生魔王」「前世魔王」「今世勇者の指南役」が並ぶ形でのトレンド入りにつながったと見られる。

作品の認知自体は2025年12月19日にピッコマでの先行配信開始が報じられた時点から始まっており、ナタリーやニコニコニュースなどでも取り上げられていた。今回のDMMブックスでの単行本先行発売とランキング入りが、改めて注目を集めるきっかけとなった形だ。今後は単話版の続話配信や単行本の一般発売が続く見込みで、引き続き注目が集まりそうだ。