ドゥラエレーデ
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2026年4月8日夜、川崎競馬場で行われた第75回川崎記念(JpnI)をめぐり、G1馬ドゥラエレーデが大きな注目を集めている。

最大の話題となったのは、当日に発生した騎手の乗り替わりだ。ドゥラエレーデには当初、大井所属の御神本訓史騎手が騎乗予定だったが、病気のため急遽川崎所属の野畑凌騎手に変更となった。野畑騎手は「与えられたチャンスを生かしたい」「川崎で一番勝っているというところを見せる」と意気込みを語り、急遽の騎乗ながら積極的なレースを展開。結果は2着と奮闘し、ファンから称賛の声が上がった。

ドゥラエレーデは2022年のホープフルS(G1)を制した実力馬で、その後もチャンピオンズCで2年連続3着に入るなどダート路線でトップクラスの活躍を続けてきた。今回は大井・藤田輝信厩舎への転入初戦として注目されており、G1級レースでの連対は2022年ホープフルS優勝以来となる。直近の連対は2024年のエルムS以来で、南関東という新天地でいきなり結果を出したことが大きな話題となっている。

一方、レースを制したのはカゼノランナー(西村淳也騎手)。2026年1月のポルックスSでオープン初勝利を挙げ、2月の佐賀記念で重賞初制覇を果たしたばかりの上り馬が、わずか数ヶ月でJpnIを逃げ切り制覇するという快挙を達成した。3着にはアウトレンジが入った。

川崎記念は2024年から4月上旬に開催時期が移設されており、今回が1着賞金1億円のビッグレース。ドゥラエレーデの今後の南関東での活躍と、カゼノランナーのさらなる飛躍が競馬ファンの間で大きな注目を集めている。