あなたのスコア
画像: AI生成

2026年4月1日のエイプリルフールに合わせ、『Fate/strange Fake』の公式サイトで横スクロールゲーム『Fate/strange Fake Runner ―黄金と獅子ゲーム―』が公開された。このゲームはPCではスペースキーでジャンプ、モバイルではセイバーをタップして操作するシンプルな設計で、プレイ後に『あなたのスコアは〇〇点です!』という定型文が表示される仕組みになっている。

ユーザーたちはこの定型文をそのままXに投稿し始め、ハッシュタグ『#黄金と獅子ゲーム』『#Fate_strangeFake_Runner』と組み合わせることで、Xがスコアランキングのような役割を担う形が自然発生した。投稿されたスコアは174点から8632点まで幅広く分布しており、初心者から上級者まで多くのファンが参加している。『むずかしい』『反射神経の限界』といったコメントが添えられる一方、『たのしい』『スコア伸びたw』と純粋にゲームを楽しむ声も多く、全体的に祝祭的な雰囲気が広がっている。

この盛り上がりには、作品固有の文化的背景がある。Fate/strange Fakeはもともと2008年4月1日に作家・成田良悟がエイプリルフール企画として公開したことが原点の作品だ。そのため毎年この時期に公式がエイプリルフール企画を実施する文化が根付いており、ファンにとって4月1日は特別な意味を持つ日となっている。

さらに今年は作品にとって節目の年でもある。TVアニメシリーズが2026年1月3日から放送を開始し、ABEMAでは3月29日に全13話の無料一挙放送も実施された。また小説版は2026年夏に最終巻となる10巻の刊行が予定されており、シリーズ完結に向けてファンの注目が高まっているタイミングと重なったことが、例年以上の盛り上がりにつながったと考えられる。