イングランド
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2026年4月1日、サッカー日本代表がイングランド代表と「キリンワールドチャレンジ2026」の第2戦として対戦した。日本時間の深夜3時45分キックオフという時間帯にもかかわらず、この試合が大きな注目を集めた理由は複数ある。

まず対戦相手の強さだ。イングランドはFIFAランキング4位で、W杯欧州予選では8試合全勝・22得点・無失点という圧倒的な成績を残している。一方の日本代表は過去の対戦成績が0勝1分2敗と苦手にしており、約16年ぶり通算4回目となるこの試合で悲願の初勝利を狙う構図となった。

試合会場もこの一戦を特別なものにしている。「聖地」と呼ばれるウェンブリー・スタジアムは約9万人収容で、チケットはすでに完売。イングランドのホームグラウンドで9万人の大観衆を前に戦うという完全アウェーの環境が、日本代表への期待と注目をさらに高めた。

試合前日にはイングランドのトゥヘル監督が「三笘薫を止めるのは難しい。圧力をかけ続ける必要がある」と発言し、日本の主力選手への警戒心を示した。日本代表のスタメンは鈴木彩艶(GK)、谷口彰悟、渡辺剛、三笘薫、堂安律(C)、中村敬斗、伊東純也、鎌田大地、上田綺世、伊藤洋輝、佐野海舟と発表され、現状のベストメンバーが揃った。

さらに、3月28日のスコットランド戦で伊東純也の決勝弾により1-0で勝利したことで、チームの勢いも後押しとなった。

話題性という点では、4月1日が新年度初日であることも見逃せない。「新社会人の試練」として深夜の試合観戦を呼びかける投稿がSNSで拡散し、スポーツファン以外にも広く認知された。NHK Eテレで地上波生中継、U-NEXTでリアルタイム配信も行われ、多くの視聴者が深夜の大一番を見守った。