3月12日は「スイーツの日」として毎年SNSでトレンド入りする記念日だ。スイーツのお取り寄せサイト「スーパースイーツ」が2008年に制定したもので、「ス(3)ウィ(1)ーツ(2)」という語呂合わせが由来となっている。
2026年の3月12日が特に盛り上がっている理由のひとつが、「一粒万倍日」との重なりだ。一粒万倍日は「小さな一歩が大きな実りとなって戻ってくる日」とされる吉日で、金運・開運コンテンツとの相性が良い。「あんこやお芋は金運アップ、チョコレートは成功運がアップする」といった情報と組み合わせた投稿が多数拡散され、スイーツを食べることへの後押しとなっている。
もうひとつの特徴が、Vtuber・ライバーコミュニティによるフリー素材配布の活発化だ。「いいね+リポストで使用OK」という条件付きで、スイーツモチーフのおはようVTuber素材やSNS投稿用イラストが前日夜から次々と公開された。この仕組みが拡散を加速させ、「#スイーツの日」「#Vtuber素材」「#おはようVtuber素材」などのハッシュタグが連動してトレンドを形成している。
さらに3月12日は「モスの日」「だがしの日」「サイフの日」「世界反サイバー検閲デー」「WWW(Web)の誕生日」「菜の花忌」「サンデーホリデーの日」など多数の記念日が重なる日でもある。これにより、スイーツ好きだけでなく幅広い層の投稿が「スイーツの日」ハッシュタグに集まりやすい構造になっている。
SNS上では「甘いものって、ちょっとした幸せを感じますよね」「自分へのご褒美に甘い物を楽しむのもいいですね」といった投稿が多く、記念日を口実に日常の小さな幸せを分かち合う雰囲気が広がっている。推しスイーツを語り合うコミュニケーションも活発で、ショートケーキ、パフェ、マカロン、りんご飴など様々なスイーツが話題に上がっている。



