平野歩夢
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2026年2月12日、ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ予選で、平野歩夢が骨折という大怪我を抱えながら出場し、決勝進出を果たしたことで大きな注目を集めている。

平野は1月17日のワールドカップで骨折を負い、顔の腫れや青あざが残る満身創痍の状態での強行出場となった。それでも「可能性が1パーセントでもあるのであればここで滑りたい」と語り、予選を突破。この精神力と覚悟に、SNS上では「奇跡」「泣ける」「無理しないで」といった声が広がっている。

現地では、スノーボード界のレジェンドであるショーン・ホワイトと笑顔で会話する姿も話題に。平野は「ショーンからこの前もけがの心配で連絡をくれた」「『元気か?』『家族は来ているか?』という話をして、あとは『楽しんで』と声をかけてもらった」と嬉しそうに語った。ホワイトは「そういう困難を乗り越えられる人がいるとしたら、それは彼だよ」とコメントし、平野への信頼を示している。

平野は2022年北京五輪でスノーボードハーフパイプ金メダルを獲得し、日本人初の快挙を達成。今回のミラノ五輪では連覇を目指しており、怪我を乗り越えての挑戦に日本中の期待が集まっている。決勝での「限界を超える滑り」に注目が集まる。