福岡市総合図書館
画像: AI生成

2026年2月19日午後7時50分頃、福岡市早良区百道浜の福岡市総合図書館で、刃物を持った男が男女3人を襲う事件が発生した。被害者は70代と80代の男性、50代の女性で、このうち1人が腹部を刺され重傷を負い、他2人も負傷した。犯人は現場で警察により身柄を確保され、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。

事件が発生したのは図書館の閉館時間(午後8時)直前で、館内から警察に通報があった。現場近くの住民からは「160センチくらいのリュック姿の男」という目撃情報が共有されている。福岡市総合図書館は福岡タワーやシーサイドももち海浜公園に近い百道浜地区に位置する公共施設で、市民の学びや憩いの場として利用されている。

この事件が大きな注目を集めている背景には、同地区での連続的な刺傷事件への懸念がある。SNS上では「マークイズで刺されたり、その付近駐車場で刺されたり、今度は福岡市総合図書館で刺されたり」という声が上がっており、地価が高い一等地でありながら安全性への不安が高まっている。「安心して本も読めない」という声に象徴されるように、公共施設という安全であるべき場所が襲撃されたことへの衝撃は大きい。

警察は犯人の動機や事件の詳細について調査を進めている。被害者の回復を願う声とともに、地域の治安対策を求める声がSNS上で広がっている。