ヴェルディ
画像: AI生成

2026年4月29日(水・祝)、東京ヴェルディが味の素スタジアムで鹿島アントラーズを2-1で下し、Xのトレンドに「ヴェルディ」が急浮上した。

試合は明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第13節として行われ、13時にキックオフ。19分に鹿島の濃野公人に先制点を許したが、34分にMF熊取谷一星が遠距離から美しいシュートを決めて同点に追いつき、さらに40分に吉田泰授が勝ち越しゴールを奪って前半のうちに逆転。そのまま2-1で試合を終えた。

この勝利が特に注目を集めた理由は、鹿島が今季PK戦を除いて無敗を誇っていたためだ。「今年初の90分負け」と鹿島サポーターが嘆く声が上がる一方、ヴェルディサポーター以外の他クラブファンからも「鹿島の連覇阻止」を期待してヴェルディを応援するという異例の連帯感が生まれた。「今日ほどヴェルディさんの勝ちを願った日はない」という投稿がその雰囲気を象徴している。

得点者の熊取谷一星は「くまとりやいっせい」という珍しい読み方も話題となり、ゴールの美しさとともにSNS上で一気に認知度が上昇。日立台の場外芝生エリアでも試合終了の瞬間に一斉に歓声が上がったことが投稿され、スタジアム外でも試合の盛り上がりがリアルタイムで共有された。

また同日13時には、女子チームの日テレ・東京ヴェルディベレーザがWEリーグ クラシエカップ決勝でRB大宮アルディージャWOMENと対戦するという、男女同時刻キックオフの特別な一日でもあった。

今後の注目点としては、アイドルグループAppare!の坂本りさが「東京ヴェルディ全緑応援隊」として5月3日の味の素スタジアムでのホームゲームへの来場を呼びかけており、エンタメとサッカーのクロスオーバーによる集客の広がりも見どころとなっている。