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マイクロン決算が全指標で市場予想を大幅超過、純利益は前年比15倍

マイクロン・テクノロジー(MU)2026年6月24日(米国時間)に発表した2026年3〜5月期(第3四半期)決算は、売上高414.6億ドル(予想355.9億ドル)、調整後EPS25.11ドル(予想20.60ドル)、調整後粗利益率84.9%(予想81.9%)と、全指標で市場予想を大幅に上回った。純利益は前年同期比15倍の282億4300万ドル(約4兆6000億円)に達している。

マイクロン3〜5月純利益15倍、株価1割高 半導体売り圧力から急反発

さらにQ4ガイダンスも売上高490〜510億ドル(予想432.4億ドル)、調整後EPS30〜32ドルと強気の見通しを示し、決算発表後の時間外取引で株価は一時13%超急騰した。

「いいに決まってんだろ」歓喜と不安が交錯、日本株への波及に注目

決算発表前のSNSでは「マイクロンの決算心配してるのアホちゃうwww いいに決まってんだろ」という強気の声と、「キオクシアは天国か地獄か」「半導体ホルダーにとって明日の寄り付きが運命の瞬間」という緊張感あふれる投稿が入り混じっていた。

結果発表後は「時間外爆上げ」「文句ない決算」と歓喜・安堵ムードが優勢に。特に営業利益率が前年の23.3%から80%台へ急改善した点が驚きをもって受け止められた。

日本の個人投資家にとってマイクロン決算は、キオクシア・東京エレクトロン・フジクラなど国内半導体株の翌日の方向性を占う「代理指標」として機能しており、「良ければ反発に期待、悪ければ先週の急落に追い打ち」という構図で注目された。マイクロンCEOが「メモリの供給が需要の増加に追いつく時期の見通しを持っていない」と発言したことから、AIメモリ不足が2027年以降も続くかが最大の論点となっている。