キオクシア
画像: AI生成

キオクシアホールディングスが2026年2月12日引け後に発表した2026年3月期第3四半期決算が、個人投資家やデイトレーダーの間で大きな話題となっている。純利益が前年同期比で最大89%増となる見通しを示し、NAND型フラッシュメモリー価格の上昇が業績を押し上げた。

決算発表前の取引時間中から株価は10%以上急騰し、投資家の間では「決算を跨ぐか否か」の判断が活発に議論された。発表後のPTS(時間外取引)では25,000円超まで上昇し、決算内容の好調さを裏付ける形となった。SNS上では『決算跨ぐ予定だがS安だけは勘弁』『これ早すぎるし上がり方エグくて損切できない』といった投資家の生々しい声が飛び交い、決算発表を巡る緊張感が伝わってくる。

背景には、2025年後半からのNAND型フラッシュメモリー市況の回復がある。AI需要やデータセンター向け需要の拡大により、2023年から2024年にかけて低迷していたメモリー価格が上昇基調に転じた。同日、米国のサンディスク株も急騰しており、メモリー市況全体の好転を示している。

キオクシアは世界有数のNAND型フラッシュメモリーメーカーで、2023年12月に東証プライム市場に再上場している。今回の好決算により、投資家の注目度はさらに高まっている。今後もAI関連需要の拡大が続けば、メモリー市況の好調が継続する可能性がある。