#auPAYと鯉のぼり
画像: AI生成

2026年5月4日、「#auPAYと鯉のぼり」というハッシュタグがX(旧Twitter)でトレンド入りした。きっかけは、au PAYギフトカード1,000円分が当たるとされるキャンペーン告知投稿だ。

キャンペーンの参加条件は、対象アカウントをフォローしてこの投稿をリポストし、「#auPAYと鯉のぼり」と「子どもの頃流行っていたもの」をコメントするというもの。応募期限は2026年5月5日(こどもの日)の23:59とされており、GWの季節感に合わせた企画として多くのユーザーが参加した。

Xには「ミニ四駆」「たまごっち」「ポケモン」「ビックリマンチョコ」「ファービー」「シール交換」など、思い思いの懐かしいアイテムを添えた投稿が相次いだ。こどもの日・GWという時期と「子どもの頃の流行り」というテーマが合致し、参加者が自然と懐かしい話題を共有する形でハッシュタグが広がった。

ただし、重要な点がある。au PAY公式のキャンペーン情報ページには「#auPAYと鯉のぼり」に関する記載が確認されておらず、このキャンペーンが公式のものであるという証拠がない。また、キャンペーン告知投稿は最大で988いいね・4,300リツイートと突出した数値を記録している一方、他の参加投稿のエンゲージメントはほぼゼロという極端な分布になっており、懸賞目的のリツイートが一点に集中した典型的なパターンとなっている。

SNS上では多くのユーザーが無邪気にキャンペーンへ参加している一方、こうした「フォロー&RT懸賞」の形式はなりすましアカウントによる偽キャンペーンでも多用される手口として知られている。au PAYの公式キャンペーンページや公式アカウントで情報を確認してから参加することが重要だ。GWという拡散しやすいタイミングを狙ったキャンペーン告知には、特に注意が必要といえる。