暴れん坊
画像: AI生成

2026年2月12日、「暴れん坊」という言葉がX上でトレンド入りした。特定の大きなニュースや出来事は確認されず、日常会話での多様な使われ方が話題を集めた形となっている。

X投稿を見ると、最も反応を集めたのはアザラシのGothmogへの回復祈願投稿(116いいね)で、「世界中のファンに再び元気な暴れん坊ぶりを見せてください」というメッセージが添えられていた。他にも、猫のテンションが高い様子を「暴れん坊」と表現する投稿や、子供が活発に動き回る様子を指す投稿など、ペットや子供の元気な振る舞いを愛情を込めて表現する言葉として使われている。

「暴れん坊」は「手に負えないくらい乱暴な人」「やんちゃで活発な性格」を表す日本語で、語源は「暴れ坊」または「暴れる坊」。「坊」は人の属性を表す接尾語で、語呂を良くするために「ん」が挿入された。類語には「暴れ者」「悪童」「腕白」「やんちゃ」などがある。

文化的背景として、1978年から2003年まで放送された時代劇『暴れん坊将軍』の影響も大きい。松平健演じる徳川吉宗が、貧乏旗本の三男坊・徳田新之助として江戸の町に繰り出し、悪を討つ痛快時代劇として人気を博した。2025年1月4日には17年ぶりの新作『新・暴れん坊将軍』がテレビ朝日で放送され、時代劇ファンの間で再び注目を集めている。

今回のトレンド入りは、特定のイベントではなく、日常的な言葉の使用が集積した結果と見られる。ペットや子供の活発な様子を愛情を込めて表現する言葉として、幅広い世代に親しまれていることが改めて確認された。