ギャバン
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「ギャバン」が今トレンドになっているのは、初代『宇宙刑事ギャバン』で主演を務めた俳優・大葉健二さんの訃報が伝えられたことが大きなきっかけとなっている。

大葉健二さんは、1982年放送のオリジナル『宇宙刑事ギャバン』で主人公・一条寺烈/ギャバンを演じ、メタルヒーローシリーズの元祖として特撮ファンに長く愛されてきた俳優だ。ニュースソースによれば、自宅で倒れてから8年にわたり療養を続けており、妻が「今は話すことは難しい」と1か月前の病状を明かしていたという。また、バトルケニア、デンジブルーといった役でも知られ、スタントなしのアクションで時代を切り開いた人物として評価されている。

この訃報と時を同じくして、GW期間中にはアリオ橋本(1Fグランドガーデン)で、現在テレビ朝日系列で放送中の新作特撮シリーズ『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』の主題歌CD発売記念ミニライブ&特典会「ギャバンウィーク」が複数日にわたって開催されていた。主題歌を担当するMay'nが5月6日にDay.4のイベントを終え、多くの参加者がSNSに写真や感想を投稿。コスプレや二次創作漫画なども活発に投稿され、新旧ファン双方の盛り上がりが続いていた。

新作は5月10日に第13話「キキコトとライヤ」の放送が予定されており、5月30日にはプラキットシリーズ「プラデラNEO」第4弾・ギャバリオンドルネードの発売も控えるなど、関連コンテンツの展開が続いている。また、事前調査によれば2026年7月24日には夏映画の公開も予定されており、シリーズとしての盛り上がりは今後も続く見通しだ。

シリーズが新たな形で復活したこのタイミングで、初代ギャバンを体現した大葉健二さんが亡くなったことは、特撮ファンにとって特別な意味を持つ出来事となっている。「ギャバンのシリーズが復活した記念すべき年だけど、初代ギャバンとの共演が叶う事は無くなってしまったか」という声に象徴されるように、新旧の歴史が交差する中での悲報として、多くの人の心に刻まれている。