スパーズ
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「スパーズ」が今トレンドになっているのは、三笘薫の劇的なゴールと、名門トッテナム・ホットスパーの歴史的な降格危機という二つの大きなニュースが重なったためだ。

2026年4月19日のプレミアリーグ第33節、ブライトンはトッテナムと対戦。ブライトンの日本代表MF三笘薫はベンチスタートから途中出場し、見事なボレーシュートでゴールを記録した。これにより三笘はプレミアリーグのいわゆる「BIG6」(マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、チェルシー、アーセナル、トッテナム)全クラブ相手にゴールを決めたことになり、日本のサッカーファンから大きな歓声が上がっている。

一方、敗れたトッテナムの状況は深刻だ。2009年1月以来、約6300日ぶりに降格圏の18位に転落。2026年に入ってからリーグ戦14試合で1勝もできず(5分9敗)という壊滅的な成績が続いている。3月31日にはロベルト・デ・ゼルビが新監督に就任したが、初陣も黒星に終わり、今節も降格圏脱出はならなかった。元スパーズのDFトビー・アルデルヴェイレルトが主力選手たちを痛烈に批判するなど、クラブ内外から厳しい声が上がっている。

統計的にも状況は厳しく、31試合終了時点で18位にいたチームの約68%(21回)が最終的に降格しているというデータがある。残り試合でトッテナムが残留を果たせるかどうか、サッカーファンの注目が集まっている。

また、田中碧が先発するリーズ・ユナイテッドがウルブスに3発快勝し今季初のリーグ戦連勝を達成。降格圏のトッテナムとの勝ち点差を9に広げたことも、日本人選手絡みの話題として注目されている。

なお、「スパーズ」という単語はNBAのサンアントニオ・スパーズを指す文脈でも一部使われており、プレーオフ関連の話題も混在している点も「スパーズ」トレンドの一因となっている。