ホームランキャッチ
画像: AI生成

2026年3月16日、WBC2026準決勝のドミニカ共和国vsアメリカ戦で、ドミニカの中堅手フリオ・ロドリゲス(シアトル・マリナーズ所属、25歳)がアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)の本塁打性打球をホームランキャッチするスーパープレーを披露し、SNSが一気に沸騰した。

このプレーが生まれたのは5回表。スコアはアメリカ2-1ドミニカという緊迫した場面で、ジャッジが放った飛距離124メートルの大飛球をロドリゲスがフェンス際でジャンプして捕球。捕球できなければスタンドインという当たりを阻止し、球場は騒然となった。ジャッジが思わず天をあおぐ姿も話題を呼んでいる。

ロドリゲスはMLBで通算4度のホームランキャッチを記録しており、守備の名手としても知られる選手だ。また、イチローとの親交が深く「愛弟子」として日本のファンにも親しまれている存在であることも、国内での反響を大きくした要因のひとつとなっている。

さらに話題を広げたのが「WBCの伝統」という文脈だ。2017年大会ではアメリカのジョーンズ、2023年大会ではメキシコのアロザレーナが準決勝でホームランキャッチを披露しており、今回のロドリゲスのプレーで3大会連続となった。「2017🇺🇸ジョーンズ、2023🇲🇽アロザレーナ、2026🇩🇴ロドリゲス」とまとめる投稿が多数拡散し、WBCの名物プレーとして語り継がれる流れが生まれている。

今大会はNetflixが全47試合を独占配信しており、Netflixの公式アカウントも「頂上決戦で新たな伝説のプレーが生まれる」とこのキャッチを紹介。配信プラットフォームを通じてリアルタイムで世界中のファンが試合を観戦できる環境も、話題の拡散を後押しした。

ドミニカ共和国はプールDを4勝0敗で1位通過し、準々決勝では韓国に10-0(7回コールド)で圧勝。アメリカはカナダを5-3で下して準決勝に進出した。翌3月17日には決勝が予定されており、この試合の結果とともに注目が続く。