スパロケ
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2026年3月24日、大阪松竹座で開催された卒業式イベント「ほんまおおきに大阪松竹座」で、関西ジャニーズJr.時代の名曲「SUPER ROCKET(スパロケ)」が披露され、Xでトレンド入りを果たした。

「SUPER ROCKET」は2018年夏の松竹座SHOW TIMEで初披露された楽曲で、作詞はKOUDAI IWATSUBO、作曲はKevin Charge/KOUDAI IWATSUBOが手がけた。オリジナルメンバーは大西流星・高橋恭平・道枝駿佑・長尾謙杜・佐野晶哉の5人で、メンバー自身が「チームスパロケ」と呼んでいたユニット曲だ。その後、大西・高橋・道枝・長尾はなにわ男子に、佐野はAぇ!groupにそれぞれデビューし、5人が同じステージに立つ機会は極めて限られていた。

今回のイベントはSUPER EIGHT、WEST.、なにわ男子、Aぇ!groupなど元関西ジュニア出身の豪華メンバーが集結した特別な卒業式で、生配信も実施された。松竹座は2026年5月公演をもって閉館予定であり、関西ジャニーズJr.の青春の舞台に別れを告げる節目のイベントとなった。

ファンの熱量が特に高まった理由のひとつが、「SUPER ROCKET」が現在も音源化されていない幻の楽曲であることだ。CDやサブスクでは聴けないこの曲を生で体感できる機会は非常に少なく、「スパロケがちでいい曲」「これが観たかったんや」といった投稿がXに溢れた。さらに、なにわ男子とAぇ!groupという異なるグループにデビューした5人が「スパロケ組」として再集結したことで、グループの垣根を超えた関ジュ時代の絆が可視化され、「なにわもAぇもデビューしてもう見れることはないと思ってた5人のスパロケ」という声も上がった。

加えて、次世代の関西ジュニアメンバーがバックダンサーとして参加したことで、楽曲の世代継承という新たな感動軸も生まれた。松竹座閉館という不可逆な別れが迫る中での披露は、単なる懐かしさを超えた特別な意味を持ち、「スパロケ」「なにわ皇子」「ミッデビ」が同日にトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。