すわほー
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「すわほー」は東京ヤクルトスワローズのファンが勝利を喜ぶ際に使う定番の掛け声で、4月28日の阪神戦勝利を受けてXに大量投稿が集中し、トレンド入りした。

今回の盛り上がりの背景には、複数の好材料が重なったことがある。まず、連敗中だったヤクルトが首位・阪神を相手に10-5で勝利し、連敗をストップ。さらに単独首位に浮上したことで、ファンの喜びは一層大きなものとなった。

特に注目を集めたのが内山壮真の1軍復帰だ。内山は2月の春季キャンプ中に左脇腹の張りで離脱し、3月21日にファーム戦で実戦復帰。2軍では22試合で打率.288・3本塁打・7打点と好調を維持し、この日の阪神戦で1軍合流が実現した。復帰初戦でタイムリーヒットを放ち、ファンからは「おかえり」「ゲームチェンジャー」と歓迎の声が相次いだ。

打線では他にも活躍が光った。武岡龍世がタイムリーヒット・ホームランを含む猛打賞を記録。これは1軍での猛打賞としては約4年ぶりとのことで、ファンを驚かせた。また赤羽由紘がスリーランホームランを放ち、試合を決定づける追加点を挙げた。長岡秀樹の2点タイムリー二塁打、古賀優大の先制タイムリーなども飛び出し、打者一巡のビッグイニングを含む12安打10得点の猛攻となった。

投手陣では吉村貢司郎が先発し2勝目を挙げ、荘司宏太・清水昇・木澤尚文らが無失点リレーでつないだ。最終回に満塁のピンチを招くヒヤヒヤ展開もあったが、ファンはそれすら「ヤクルトちゃんぽい」と笑い飛ばすほどの余裕を見せた。

この試合はGW9連戦の初戦でもあり、ファンの間では「GWをゴールドすわほーするために」という言葉も飛び交っている。翌29日は山野が先発予定とされており、連勝への期待が高まっている。