すわほー
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2026年3月4日夜、東京ヤクルトスワローズがオープン戦で前年日本一のソフトバンクホークスに勝利したことを受け、試合終了直後の20時35分頃からX(旧Twitter)上でファンによる「すわほー」投稿が一斉に広がり、トレンド入りした。

「すわほー」とは、球団名「スワローズ」の「スワ」と「ワンダホー」「ヤッホー」などの「ほー」を組み合わせた造語で、ヤクルトが勝利した際にファンがSNSに投稿する定番の勝利ツイートだ。2011年頃には既に使われていたとされ、10年以上にわたってファンに親しまれてきた文化である。プロ野球界には同様の勝利ツイートが各球団に存在し、阪神の「とらほー」、楽天の「うさほー」などが知られている。

今回の盛り上がりの背景には、単なる勝利以上の意味がある。相手が前年の日本一チームであるソフトバンクだったことで、ファンの喜びは例年のオープン戦勝利以上のものとなった。「去年のチャンピオンに勝ったーっ!!」「オープン戦とは言え敵地でソフトバンクに勝つのは大きい」といった声が多数上がっている。

試合内容では投手陣の好投が際立った。先発の下川隼佑、松本健吾、そしてドラフト4位ルーキーの増居翔太が3回5奪三振無失点の好投を見せ、最後は荘司宏太が締めた。「投手陣は順調」「増居くん良かった」と投手陣への評価が集中している。一方で、「上位打線が心配」「打ち勝つチームにしたいみたいだけど」と、打線の仕上がりを不安視する声も同時に上がっており、監督が掲げる「打ち勝つ野球」の実現に向けた課題として開幕前の注目点となっている。

「まだオープン戦勝ち越してるぞ」という投稿も見られ、開幕シーズンへの期待感が高まっている。翌3月5日にも同じ相手との試合が予定されており、連勝を期待するファンの声も多い。