ラウンジ
画像: AI生成

2026年4月23日、「ラウンジ」という単語が全く異なる3つの文脈で同時にトレンド入りするという珍しい現象が起きた。最も大きな話題となったのはANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)制度改定だ。

ANAは2028年4月1日から、SFC会員をカードおよびANA Payの年間決済額によって「SFC PLUS」と「SFC LITE」の2区分に分ける新制度を導入すると発表した。年間決済額が300万円未満の場合はSFC LITEに区分され、ANAラウンジの利用が不可となり、スターアライアンスのステータスもシルバー扱いになる。判定期間は2026年12月16日から開始されるため、既存のSFC会員にとっても猶予は約8ヶ月しかない。ただし、100万ライフタイムマイルを達成した会員は決済額に関わらずSFC PLUSの対象となる。

この発表はマイラーや旅行好きのコミュニティに大きな衝撃を与えた。「修行してSFCカードを作った以降はほぼANAカードを使っていない」という声や「大幅改悪」という反応が相次ぐ一方、「ラウンジの混雑緩和につながる」「本来の上級会員サービスとして正しい」と肯定的に捉える意見も出ており、賛否が割れている。

同日、音楽ストリーミングサービスAWAのラウンジ機能を使ったイベント告知も「ラウンジ」トレンドに加わった。私立恵比寿中学(えびちゅう)のメンバーである安本彩花・桜木心菜・仲村悠菜の3名が参加する新曲『催し』配信リリース記念のリスニングパーティーが、4月28日21時からAWAラウンジで開催される。このイベントは無料で誰でも参加可能だ。

さらに、カタカナを使わずにお題を説明するオンラインゲーム「ラウンジ」の動画投稿も重なり、ゲーム実況コンテンツとしての注目も集まった。このゲームはログイン不要でURLをシェアするだけで参加できる手軽さが特徴だ。

空港・音楽・ゲームという全く異なる「ラウンジ」が一日に集中したことで、検索数が急上昇。特にANA SFC改定については、判定期間開始まで8ヶ月を切っており、今後も議論が続くとみられる。