ウィットリー
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巨人の新外国人エース候補・フォレスト・ウィットリーが、2026年3月11日にみずほペイペイドームで行われたソフトバンクとのオープン戦に先発し、1回34球・5失点と大炎上したことがSNSで大きな話題となっている。

ウィットリーは2016年のMLBドラフト1巡目(全体17位)でアストロズから指名された身長201センチの長身右腕。2025年12月に巨人と推定年俸2億円で契約し、来日初実戦となった2月23日の楽天戦では1回13球・無安打無失点・最速156キロを計測して「広島スコアラーもやべぇと言った」と報じられるほどの好印象を残していた。

ところが今回のソフトバンク戦では一転して制球が定まらず、1回裏に柳田への四球、柳町への死球、山川への左前タイムリー、笹川への死球と3四死球を連発。二死満塁の場面では元巨人・秋広優人(現ソフトバンク)に満塁本塁打を浴び、この回だけで5失点。34球を要して降板し、2回からは松浦に交代となった。

SNSで特に注目を集めたのは「元巨人・秋広に打たれた」という皮肉な展開だ。秋広はかつて巨人に在籍していた選手であり、その秋広に満塁本塁打を浴びたという文脈がファンの間で拡散を加速させた。また、来日初実戦で見せた156キロの球速が今回は出ていないとの指摘も相次ぎ、「コンディション不良ではないか」「スペ(故障)しているのでは」と深刻に受け止めるファンも多い。

一方で「ドーム球場初登板でマウンドが合っていないだけ」「調整不足で開幕には間に合う」と楽観視する声もあるが、少数派にとどまっている。さらにウィットリー単体の問題にとどまらず、他の外国人先発投手への不信感にも波及しており、巨人の2026年シーズンの先発ローテーション構成を不安視する声が広がっている。開幕まで残り時間が少ない中、次回登板でどこまで立て直せるかが注目される。