#ATMの押し心地
画像: AI生成

セブン銀行が設立25周年を記念した公式Xキャンペーン「#ATMの押し心地」を2026年4月17日にスタートさせ、同ハッシュタグがトレンド入りしている。

このキャンペーンの最大の特徴は、景品の豪華さと話題性にある。賞品として用意されたのは、東プレ製REALFORCEキーボードのセブン銀行25周年オリジナルデザイン版+オリジナルキーストラップのセット(5名)と、オリジナルキーストラップ+ATM風ミニチュアストラップのセット(20名)。計25名というプレゼント人数も25周年にちなんだものだ。

キャンペーンが特に注目を集めた背景には、セブン銀行ATMのテンキーにまつわる「知る人ぞ知る事実」がある。セブン銀行のATMテンキーは東プレ製で、REALFORCEやHHKBといった高級キーボードと同じ「静電容量無接点方式」を採用している。この方式を金融機関のATMに採用しているのはセブン銀行のみとされており、HHKB公式Xも過去にこの事実に言及している。

X上では「静電容量無接点方式のテンキーを押したいがためにセブンを探すまである」「手数料を無視してでもセブン銀行のATMを使う理由がこれ」「REALFORCEを購入する前にATMを押しに行ったのは内緒」といった声が相次いでおり、一部のキーボード愛好家にとってセブン銀行ATMがすでに「打鍵感体験スポット」として機能していたことが明らかになっている。

今回のキャンペーンはそうした熱狂的なファン層の存在を公式が逆手に取った形で、「ATMのあの押し心地をご家庭でも」というコンセプトが見事にはまった。景品のREALFORCEキーボードがテンキー付きのフルキーボード仕様であることも、数値入力が多い職業ユーザーやテンキー愛好家から高く評価されている。

キャンペーンは2026年4月30日まで受け付けており、ハッシュタグ「#ATMの押し心地」を付けてセブン銀行公式Xをフォローした上で投稿するだけで応募できる。キーボード沼に縁のなかった人にとっても、近くのセブン銀行ATMで「あの押し心地」を試してみるきっかけになりそうだ。