「対象作品」という言葉が2026年2月23日にXのトレンド入りを果たした。これは特定の作品や事件が話題になったわけではなく、複数の出版社・書店・電子書籍ストアが同日に「対象作品」という共通フレーズを含むキャンペーン告知を一斉に投稿したことで、同ワードの投稿数が急増したためだ。
まず、2月22日の「猫の日」に合わせてことのは文庫が「ねこの日肉球フェア」を開催。フェア参加書店で対象書籍を購入すると、特製肉球コースター(全2種)が先着でもらえるキャンペーンで、翌23日にも関連投稿が続いた。
同じ23日には、GCN文庫(マイクロマガジン社のライトノベルレーベル)が「異世界×青春 名シリーズ一気読みフェア」の告知を展開。『霜月さんはモブが好き』『反逆の勇者 ~テンプレクソ異世界召喚と日本逆転送~』『魔女と傭兵』の3シリーズが期間限定割引の対象となっている。
さらに、永条エイ著のBL作品『ワンタイムエモーション』(3月5日発売予定)のコミコミ予約告知も同日に投稿された。有償特典として12Pの小冊子、無償特典として4Pリーフレット&ゆうしゃカードが付く内容で、対象作品2冊購入でさらに特典が得られるという内容だ。
このほか、BOOK☆WALKERのラノベ合本祭り(50〜70%OFF)、BookLiveの集英社作品30%OFFセール、タワーレコードの洋楽まとめ買いキャンペーン、グランドジャンプ15周年記念Kindleセールなど、ジャンルをまたいだ多数のキャンペーンが同日に「対象作品」という言葉を使って告知を行った。
今後の注目点としては、3月5日の『ワンタイムエモーション』発売と、各フェア・セールの終了タイミングが挙げられる。ことのは文庫の肉球コースターは先着配布のため、早めの来店が推奨される。



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