琵琶湖の設営やぐらから作業員が転落、死亡
7月6日午前9時35分ごろ、滋賀県彦根市松原町沖の琵琶湖上(岸から約180メートル)で、「鳥人間コンテスト」に使う水上架設やぐらで作業していた京都市伏見区の建設業の男性(59歳)が湖に転落した。男性は高さ約11.4メートルの櫓から落下したとみられ、心肺停止の状態で搬送されたが、約3時間後に死亡が確認された。
「鳥人間コンテスト」高さ11・4メートルの櫓で作業中、琵琶湖に転落 59歳男性死亡
報道では、転落時に肋骨と頭の骨を骨折していたことも判明している。
大会本番3週間前、なぜ今注目が集まったのか
「第48回鳥人間コンテスト」は7月25・26日に彦根市松原水泳場で開催が予定されており、湖上では競技用のプラットホーム設営が着々と進められていた。夏の風物詩の開幕を前にした準備段階での死亡事故という衝撃が、大きな関心を集めている。
事故は7月6日午前に発生し、共同通信・産経・朝日・TBSなど各社が相次いで速報。主催の読売テレビも同日、事故を公式に報告した。
『鳥人間コンテスト』会場設営で死亡事故 読売テレビが報告
毎年多くのファンが観戦を楽しみにするイベントだけに、開催への影響を含めて注目が続いている。
「とても悲しい」追悼と安全対策を問う声
SNSでは事故を悼む声が広がり、「鳥人間コンテストのための作業で命が失われたとは、とても悲しいニュース」といった投稿が目立つ。事故当日の琵琶湖周辺は雨が降り続いていたとされ、「このお天気で各所工事にあたる方も大変滑りやすい足場、事故が起きませんように」と天候と足場の危険を心配する声も上がった。
また、大会で機体を支える補助役の作業を念頭に「なぜ命綱つけないのか、といつも思う」と安全対策への疑問を投げかける投稿も見られる。一方で、出場を予定するチームからは「鳥人間コンテストでは1番機として出場します」と本番に向けた準備の報告も続いており、複雑な空気のなかで話題が推移している。

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@YahooNewsTopics鳥人間コンテストでプラットフォームの先端まで機体を支える補助役がなぜ命綱つけないのか? といつも思う