2026年1月27日は「求婚の日」として、SNSを中心に話題となっている。この記念日は1883年(明治16年)の同日、中尾勝三郎という人物が新聞に求婚広告を掲載したことに由来する。これが日本の新聞史上初めての求婚広告とされている。
当時の広告内容は「先頃女房を離縁して不自由勝ゆえ、貧富を論ぜず、十七歳以上二十五歳にて嫁にならうと思ふ物は照会あれ」というもので、結果として19歳の女性と結婚が成立したという。マッチングアプリはおろかインターネットもない明治時代に、新聞という当時の最新メディアを活用して婚活を行った先駆的な事例として注目されている。
SNS上では、この歴史的エピソードに対する驚きの声が多く見られる。「江戸時代はマチアプもないわけですが、新聞を使って婚活をする人がいたという事実に驚きました」といった投稿や、「球根」と「求婚」をかけたユーモアのある投稿も散見される。また、VTuber向けの記念日素材を配布するクリエイターも見られ、記念日を楽しむ文化が定着している様子がうかがえる。
関連して、PR TIMESでは「求婚の日」を広報PRに活用するポイントが紹介されており、企業のマーケティング活動にも活用されている。1月27日は「国旗制定記念日」「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」など複数の記念日が重なる日でもある。