チャットワーク
画像: AI生成

「Chatworkが落ちた」業務時間帯の障害発生

2026年6月3日(水)の業務時間帯、国内最大級のビジネスチャットツール「Chatwork」でアクセスが不安定・不能になる障害が発生した。公式アカウントは午後3時49分に障害を告知した。

【サービス障害のお知らせ】現在Chatworkへのアクセスが不安定になっています。ご利用中の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、現在対応を行なっておりますのでしばらくお待ちください。

ユーザーからは「Chatworkが・・・落ちた」「会議は途中で終了…有料なのに使えないサービス」といった投稿が午後3時40分前後から相次ぎ、業務が止まる事態が広がった。

繰り返す障害に「乗り換え検討」の声も

反応の中心は業務への支障を嘆く焦りの声だが、同じ状況の人をXで見つけて「同じ状況の方がいるタイムラインを見てちょっと安心」と安堵する様子も多く見られ、障害時のコミュニティ的な連帯感も生まれた。

一方で、有料プラン利用者からは「料金を払っているのに使えない」という不満が強い。Chatworkは過去にも障害を経験しており、繰り返す障害となりすまし詐欺の多発が重なったことで「詐欺多いし、落ちるし、クライアントはスラック完全移行始めているし、良いとこないな」と乗り換えを検討する声も上がっている。技術的な考察として「AWS東京リージョン基盤だが現時点で広域障害は確認できない」と指摘する投稿も見られた。

Chatworkの障害は今回が初めてではない

Chatworkは国内最大級のビジネス用チャットツールで、多くの中小企業が業務連絡に利用している。過去にも障害を経験しており、2021年9月の障害はAWSの異常が原因だったとITmedia NEWSが報じている。

Chatworkのアクセス障害、原因は「AWSの異常」

さらに2025年4月25〜26日にはデータベースアクセス障害による大規模障害が発生し、緊急メンテナンスが実施された。今回の障害もこうした過去の経緯と重なり、有料サービスとしての安定性が改めて問われている。現在の稼働状況は障害・稼働状況チェックサービスなどでリアルタイムに確認できる。