オスナ抹消
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東京ヤクルトスワローズの4番打者・ホセ・オスナが2026年4月28日に出場選手登録を抹消され、来日6年目で初めて故障以外の理由で2軍降格となったことが大きな話題を呼んでいる。

池山監督は抹消の理由について「不振だった。(状態が)上がってこない」「思ったより上がってこない」と説明し、「また元気な姿で戻ってくることを願いながら」とコメントした。オスナは今季開幕から全25試合で4番一塁としてスタメン出場を続けていたが、打率.247・2本塁打・10打点という成績にとどまり、直近の3連敗中は12打数1安打・11打席連続無安打という深刻なスランプに陥っていた。

今回の抹消が異例とされる最大の理由は、オスナが来日6年間を通じて故障以外での離脱が一度もなかった点にある。チームの中核として長年起用されてきた選手を、シーズン序盤に不振を理由に2軍へ送るという池山監督の決断は、ファンの間で「英断」と評価する声が上がる一方、驚きをもって受け止められた。

入れ替わりで一軍昇格した茂木栄五郎は2軍でも打率1割台という状態であり、この人事がオスナの抹消当日に急遽決まった可能性をファンが指摘している。また、内山壮真も今季初昇格として同日登録された。

SNS上では、公式発表の「打撃不振」という説明だけでなく、メンタル面の問題や試合中のアクシデントへの言及も含む複合的な理由を推測する声が多く見られ、抹消の背景をめぐる議論が活発に続いている。池山監督がオスナ本人に直接抹消を伝えたことも報じられており、球団として丁寧に対応した様子がうかがえる。

今後はオスナが2軍での調整を経て状態を取り戻し、一軍に復帰できるかどうかが注目される。ヤクルトは3連敗中という苦しい状況にあり、チームの立て直しという意味でも、この人事がどのような効果をもたらすかが焦点となっている。