#猫の日
画像: AI生成

毎年2月22日は「2・2・2=ニャン・ニャン・ニャン」の語呂合わせから「猫の日」として親しまれており、2026年も愛猫家から企業・ゲーム公式まで幅広い層がSNSを猫コンテンツで埋め尽くした。

今年特に注目を集めたのが、人気スマートフォンゲームの公式アカウントによる便乗投稿だ。「原神」の日本公式アカウントはコロンビーナ・サンドローネ・アルレッキーノの3キャラクターが猫耳を付けたミニイラストを投稿し、8.5万いいねを獲得。また2026年1月22日にサービスを開始したばかりの「アークナイツ:エンドフィールド」公式アカウントは、作中に登場する猫族キャラクター「フェリーン」に関する投稿を行い4.1万いいねを集めた。アークナイツ:エンドフィールドはアークナイツと同じ世界観を共有するリアルタイム3D RPGで、サービス開始から約1ヶ月というタイミングでの猫の日便乗投稿はゲームファン層への認知拡大にも一役買った形だ。

企業アカウントの動きも活発で、ヤマト運輸が「にゃマト運輸」として猫キャラクターとのコラボ投稿を行ったほか、「ニャース製薬」名義の投稿も話題に。ロッテが「大粒で味わうガーニャ」、チロルチョコが「ニャロル」という架空の猫モチーフ商品を「本当にあったらリポスト」形式で投稿する手法も複数企業に採用され、猫の日マーケティングの新定番フォーマットとして定着しつつある。

一方、お祝いムードだけでなく社会的なメッセージを発信する動きも目立った。チャリティーグッズの収益100万円を動物愛護団体に寄付したとの報告投稿が3.2万いいねを獲得し、「一日も早く殺処分のない世の中になることを切に願います」というメッセージが多くの共感を呼んだ。埼玉の神社では猫の日に合わせた特別な御朱印を2月24日まで授与するなど、リアルイベントとの連動も行われた。

猫の日はX上で94,948件ものツイートが確認されており、毎年恒例の「全方位型SNSイベント」として完全に定着している。