シンデレラグレイ
画像: AI生成

『ウマ娘 シンデレラグレイ』が2026年4月10日、Xのトレンドに突如1位で登場した。その主な要因は、漫画配信サービス「ピッコマ」による「#ピッコマ #マンガ読んでポイ活」ハッシュタグを付けた大量のプロモーション投稿だ。Xユーザーからは「トレンド入りしてウキウキで見たらピッコマのポイ活スパムだった」という声が上がっており、意図せずトレンドが形成された側面が強い。

ただし、ファンによる自発的な投稿も同時に増加している背景がある。現在、大阪・アニメイト大阪日本橋別館3F「Space Gratus」にて展覧会『ウマ娘 シンデレラグレイ EXHIBITION― 怪物の蹄跡展 ―』が4月3日から5月4日まで開催中で、原画展示・衣装展示・フォトスポット・特別映像上映などが楽しめる。公式アカウントも連日「当日券は会場受付にて販売」と告知を続けており、来場者の投稿が積み重なっていた。

さらに4月10日はタマモクロスの命日にあたり、アニメ『シンデレラグレイ』でも描かれたオグリキャップとの「芦毛対決」を振り返る投稿も見られた。こうした複数の流れが重なり、トレンドがより大きく膨らんだ形だ。

『ウマ娘 シンデレラグレイ』は久住太陽(漫画)、杉浦理史(脚本)、伊藤隼之介(企画構成)による作品で、週刊ヤングジャンプに2020年から2026年まで連載。2026年3月時点で累計部数900万部を突破し、2025年春にはテレビアニメ化。海外アニメ情報サイト「Anime Corner」で最優秀作品賞を獲得するなど国内外で高い評価を受けている。

トレンド入りを機に「abemaやアマプラでも見られる素晴らしいスポ根アニメ」と布教する投稿も相次いでおり、新規ファン獲得のきっかけになっている。今後はファット・カンパニーによるオグリキャップフィギュアの2026年8月発売も予定されており、関連グッズ展開も続く。大阪の展覧会は5月4日まで開催中のため、引き続きファンの来場投稿が期待される。