アルテタ
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アーセナルの監督ミケル・アルテタが今、日本のサッカーファンの間で大きな話題となっている。2026年5月19日(現地時間)、マンチェスター・シティがボーンマスと1-1で引き分けたことにより、アーセナルの22年ぶりプレミアリーグ優勝が決定。日本時間の5月20日未明から朝にかけてその事実が広まり、SNS上では「アルテタ」への感謝と称賛の声があふれた。

アルテタ監督は2019年12月20日にアーセナルの指揮官に就任。就任当初の2シーズンはリーグ8位に終わり、多方面から批判を受けながらもクラブ再建を続けた。2022/23シーズンから3シーズン連続でリーグ2位という惜しい結果が続き、「呪われているのでは」とファンが嘆く場面もあったが、7年目の今シーズンについに頂点に立った。アーセナルは最終節を残して勝ち点82で首位に立ち、2位マンCとの勝ち点差は5となっている。

今回の優勝が特に感動的なのは、アルテタ自身がアーセナルの元選手であり、現役時代(2011年加入)からクラブに深く関わり続けてきた点だ。引退後はマンチェスター・シティでペップ・グアルディオラのアシスタントコーチを務め、その後アーセナルの監督として戻ってきた。その恩師グアルディオラも「アーセナル、アルテタ、スタッフ、選手たち、そしてファンのみんな、本当におめでとう。このプレミアリーグ優勝にふさわしいチームだったよ」と祝福のコメントを発表している。

アーセナルの前回のプレミアリーグ優勝は2003/04シーズンの「インヴィンシブルズ」(38試合無敗優勝)であり、実に22年ぶりの戴冠となる。また、アーセナルは2026年5月5日に20年ぶりのCL決勝進出も決定しており、5月31日にハンガリーのプスカシュ・アレーナでPSGと対戦する。クラブ史上初のCL制覇も視野に入っており、2冠達成への期待がさらに高まっている。