2026年3月10日、東京大空襲の日に合わせて「平和憲法を守るための緊急アクション」の第2回が国会正門前で開催され、ハッシュタグ「#平和憲法を守る0310」がトレンド入りした。
この運動が急速に広がっている背景には、高市早苗首相率いる自民党が衆議院選挙で316議席を獲得し、憲法改正発議に必要な3分の2を超える議席を確保したことへの危機感がある。改憲発議が現実味を帯びる中、市民が声を上げる場として国会前アクションが注目を集めている。
第1回は2月27日に首相官邸前で開催され、主催者発表で約3600人が参加、オンライン視聴は400人に上った。第2回となる今回は場所を国会正門前に変更し、CLPのYouTubeチャンネルで19時からライブ配信が行われた。現地参加者からは「ステージの真ん前にいますが坂の下までずーっと人人人です」「国会前のエネルギーが凄い」といったリアルタイムの報告がXに相次いで投稿された。
この運動の特徴は、従来の組合・政党主導の運動とは異なる個人参加型の市民運動としての性格だ。「手ぶらOK」「コール苦手ならしなくてOK」「途中参加もOK」「1人の人もたくさんいる」といった参加ハードルを下げるメッセージが積極的に共有され、幅広い層への参加を促している。また、東京の国会前だけでなく、岡山では3月6日に64名が集まる連帯アクションが行われ、広島からも連帯の声が上がるなど全国的な広がりを見せている。
3月10日という日付は東京大空襲の日として平和学習の対象となっており、平和への意識を高める象徴的な意味も持つ。「皆の憲法」「平和がいい人、たくさん集まれ」といった包括的なメッセージで、現地参加・オンライン配信視聴・SNS拡散など多様な形での参加を呼びかける声が広がっている。
平和憲法を守るための緊急アクション #平和憲法を守る0310 今回もCLPで生配信します! 3月10日(火)19:00-20:00 現地に行けない方もオンラインでご参加ください! https://t.co/kgDnmhsSP4 https://t.co/jYetOhKtLV
デモで繋がった友達と参加します!WBC見たいしやりたいこといっぱいあるけど今これに参加しなかったら後悔しそうだから☺️そして来年とかそのうち友達と「あのときのデモ行ってよかったね☺️」って言いながら美味い飯を食うんだ〜〜〜〜 #平和憲法を守る0310 https://t.co/b8fLtD52a5