天皇皇后両陛下が24年ぶり2か国訪問を終え帰国
天皇皇后両陛下が2週間にわたるオランダ・ベルギーの公式訪問を終え、2026年6月26日午後に羽田空港へ到着された。2か国を対象とした公式訪問は24年ぶりとなる。
【速報】天皇皇后両陛下 羽田空港に到着 2週間のオランダ・ベルギー公式訪問を終え帰国 2か国訪問は24年ぶり
ブリュッセル近郊の軍用空港から政府専用機で出発し、両陛下は訪問について「とても意義深く思い出深いものとなりました」と振り返ったと報じられている。
国王が流した涙——なぜ今これほど話題なのか
帰国そのものに加え、「ベルギー」が急上昇した最大の引き金は、フィリップ国王が別れ際に涙を流したと報じられたエピソードだ。ベルギー滞在中、国王と天皇陛下が同じ車両で移動することが多かったとされ、その親密な交流ぶりがSNSで広く共有された。
さらにこの訪問の様子は、国内で続く皇室典範改正や直系長子継承をめぐる議論と結びつけて語られ、関連ハッシュタグとともに投稿が急増。同時期にサッカーW杯でベルギー戦が行われ、ベルギーの半導体研究機関「imec」に関する報道も注目されたことで、「ベルギー」という語が複数の異なる文脈で同時にトレンド入りする形となった。
感動の声と、皇位継承をめぐる議論の再燃
SNSでは、フィリップ国王の涙や天皇陛下が記者団と和やかに雑談する様子に対し「神すぎる」「日本人で良かった」といった感動・称賛の声が多数を占めた。多言語国家ベルギーで皇后陛下が英語からフランス語へ切り替える様子も「自然でスマート」と話題になった。
一方、今回の訪問の成功を根拠に「直系のお子さまでないとあのお付き合いはできない」として #直系長子継承 などのハッシュタグとともに皇位継承制度の見直しを求める声も急増。雅子皇后の公的活動量については「生き生きとした笑顔が見られて嬉しい」という肯定的な意見と、活動内容を問う批判的な意見が並立し、評価が分かれている。