2026年4月10日夜、金曜ロードショーで劇場版第28作目『名探偵コナン 隻眼の残像』が地上波初放送され、「おっちゃん」こと毛利小五郎への称賛投稿がXに溢れ、トレンド入りを果たした。
今作は2025年4月18日に劇場公開された作品で、毛利小五郎が元警視庁捜査一課の刑事としての本領を発揮する「眠らない小五郎」として主役を張る構成が大きな特徴だ。地上波放送によって劇場未鑑賞の視聴者が初めてこの活躍を目にし、「おっちゃんがかっこよすぎる」「子供の頃はコナンの邪魔と思っていたのに、大人になって見るとまともな大人だ」という再評価の声が相次いだ。
特に注目を集めたのは、長野県警3人組との共闘という異色の布陣だ。「長野県警とおっちゃんが推理担当でコナンがアクション担当」という構図への驚きや、長野トリオが銃撃戦まで担う展開への興奮が多くの投稿で語られた。また、旧友・鮫谷が本来おっちゃんに婚約者を紹介しようとしていたという後日談がSNSで広く共有され、映画本編を超えた感情的な余韻が放送後も続いている。「親友の仇を討ったおっちゃんの達成感と切なさが入り混じった顔が最高」という声も多く、物語の深みへの共感が広がった。
一方、同日のトレンドには別の「おっちゃん」も存在した。大阪市西成区のあいりん地区(釜ヶ崎)で日雇い労働者が起こした暴動の総称「西成暴動」に関する歴史解説投稿が高いいいね数を獲得したのだ。第1次は1961年8月に発生し、第24次は2008年6月に16年ぶりの暴動として記録されている。コナンファンと歴史・社会問題に関心を持つ層という全く異なる関心層が「おっちゃん」というワードで交差するという、SNSならではの珍しい現象が生まれた。
今後は今作を機に毛利小五郎の魅力を再発見したファンが劇場版シリーズを振り返る動きも予想され、コナン関連コンテンツへの関心が続きそうだ。

おっちゃんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん 劇場版アレンジテーマがアツすぎる
おっちゃん、小さい頃は「コナンの邪魔してやだな〜」とか思ってたのに、大きくなってから見ると「ま、まともな大人だ……」ってなる