2026年1月10日、スタジオジブリの『かぐや姫の物語』が金曜ロードショーで放送されることを受け、SNS上で大きな話題となっている。
本作は高畑勲監督が手掛けた最後の長編アニメーション作品で、日本最古の物語とされる「竹取物語」を原作としている。制作には8年の歳月と50億円を超える制作費が投じられ、水彩画のような独特のタッチで描かれた映像美が特徴。しかし興行収入は約24億円にとどまり、巨額の赤字をもたらしたことでも知られている。
作品の見どころとして、制作スタッフの間で「姫よりも可愛い」と評判だったキャラクターの存在が報じられており、視聴者の関心を集めている。また、実感のあるキャラクター描写と余白を活かした美術表現が高く評価されている。
同時期にNetflixでは新作アニメ『超かぐや姫!』の追加キャスト情報が発表された。入野自由、内田雄馬ら7名の声優陣が新たに参加することが明らかになり、新たな予告映像も公開されている。
「かぐや姫」という日本の古典文学を題材にした複数のコンテンツが同時期に注目を集めており、日本のアニメーション文化における古典作品の再解釈への関心の高さがうかがえる。