余命わずかの脇役令嬢
画像: AI生成

「余命わずかの脇役令嬢」がXでトレンド入りした理由は、作品そのものに大きなニュースがあったわけではなく、ピッコマの「マンガ読んでポイ活」キャンペーンの仕組みによるものだ。

2月8日から13日まで開催中のこのキャンペーンは、総額5000万円分を配布する大型企画で、日替わりで指定された対象作品を読むと最大100,000マイルを獲得できる。2月9日から10日の日替わりミッション対象作品として「余命わずかの脇役令嬢」と「うちの弟どもがすみません」が指定された。ミッションにはSNSシェアも含まれており、Xで作品名を含む投稿をすることで追加マイルが得られる仕組みになっている。このため、多数のユーザーが同時に作品名を含む定型文をポストし、結果としてトレンド入りした。

「余命わずかの脇役令嬢」自体は、韓国発の恋愛ファンタジーSMARTOONで、ピッコマで独占配信されている人気作品だ。余命1年と宣告された伯爵家の次女カリナが、婚約者ミリアン公爵のもとで初めて無償の愛を知るという物語で、2200万以上の「いいね」を集めている。原作小説は本編144話と外伝12話の全156話で完結済みとなっている。

このようなポイ活キャンペーンによるトレンド化は、ピッコマが定期的に開催するキャンペーンの構造的な特徴であり、対象作品が日替わりで変わるため、キャンペーン期間中は毎日異なる作品名がトレンドに上がる傾向がある。キャンペーンは2月13日まで続くが、予算上限に達した場合は早期終了の可能性もある。