巨人・井上温大が7回79球で「マダックス」に王手、ファンが球数を実況
2026年6月5日夜の巨人対ロッテ戦で、巨人の先発・井上温大が7回終了時点で79球という少球数で好投。「100球未満で完封勝利を達成する非公式記録=マダックス」に届くペースだったことから、Xでファンがリアルタイムで球数を追い始めた。
温大 7回終わって球数79球 完投か完封はもちろん、マダックスもあるで💪
結果、井上は完封勝利を達成したものの球数が100球を超え、マダックスは惜しくも届かず。「無四球完封、マダックス未遂」とプロ初完投・完封を喜びつつ悔しがる投稿が続いた。
なぜ「マダックス」が今夜トレンド入りしたのか
「マダックス」が急上昇したのは、リアルタイム観戦で球数という数字を共有しながら記録達成の可否を見守る楽しみ方が一気に可視化されたためだ。少球数完封は試合終盤に近づくほど期待値が高まり、SNSで「あと何球でいけるか」と盛り上がりやすい。
さらに同日、独立リーグの北海道フロンティアリーグの5月月間MVP発表でも投手部門のジミー・ガリシア選手(石狩)が「防御率2.84・3勝0敗・マダックス含む2完封」と紹介され、同じ言葉が複数の場面で飛び交ったことも盛り上がりを後押しした。
投手部門 #ジミー・ガリシア 選手(石狩) 2.84 3勝0敗 2完封マダックス含む2完封と月間3勝で現在最多勝 #北海道フロンティアリーグ
マダックスってそもそも何?100球ちょうどはセーフ?
トレンド入りをきっかけに「マダックス100球以下って100球はセーフなん?」と用語を調べるユーザーも増えた。マダックスとは先発投手が100球未満(99球以下)で完封勝利を達成することを指す非公式記録で、2012年に記者ジェイソン・ルークハートがMLB投手グレッグ・マダックスにちなんで命名した。
少ない球数で打者を抑え込む効率的な投球を象徴する言葉として、日本プロ野球でも複数の投手が達成。直近では2025年5月11日に日本ハムの古林睿煬が98球で達成している。
マダックスとは先発投手が100球未満で完封勝利を達成することを指す非公式記録
巨人ファンは期待、ロッテファンは「回避しろ」と祈る両軍の攻防
同じ「マダックス」という言葉をめぐり、両軍のファンが真逆の感情で盛り上がったのが今回の特徴だ。巨人ファンは「9回テンポ良くいけばマダックスもある」「2000年以降でジャイアンツの投手では初の快挙へ」と期待を高める一方、ロッテファンは「マダックスは嫌だマダックスは嫌だマダックスは嫌だ」「マダックスは回避しろ!!!!」と阻止を祈る投稿を連発した。
結果は完封勝利でマダックスは未達。巨人ファンは「マダックス&初完封惜しかった」と悔しがり、ロッテ側は「被マダックス回避」に安堵。記録の定義をめぐっては「99球無四球と109球無四球で投球内容に差がなさすぎる」と疑問を呈する声もあり、議論が広がった。
【朗報】日本ハム 1977年以来の被マダックス回避
@TokyoGiants お願いこのまま完封勝利させてください‼️ 絶対に交代しないでください🙏🙏🙏 温大くん完投完封勝利できたら更にまた成長できるはず🥹 リリーフ陣休めるしお願いします🙏🙏🙏 あと2イニングあっさり終わればマダックスも狙える🔥
井上くんの成長が凄い👏👏👏 特にメンタル面の成長を感じるよ。表情が違う。マダックス&初完封惜しかった😆 プロ初完投おめでとう🎉 #井上温大 #giants