マダックス
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巨人・井上温大が7回79球で「マダックス」に王手、ファンが球数を実況

2026年6月5日夜の巨人対ロッテ戦で、巨人の先発・井上温大7回終了時点で79球という少球数で好投。「100球未満で完封勝利を達成する非公式記録=マダックス」に届くペースだったことから、Xでファンがリアルタイムで球数を追い始めた。

温大 7回終わって球数79球 完投か完封はもちろん、マダックスもあるで💪

結果、井上は完封勝利を達成したものの球数が100球を超え、マダックスは惜しくも届かず。「無四球完封、マダックス未遂」とプロ初完投・完封を喜びつつ悔しがる投稿が続いた。

マダックスってそもそも何?100球ちょうどはセーフ?

トレンド入りをきっかけに「マダックス100球以下って100球はセーフなん?」と用語を調べるユーザーも増えた。マダックスとは先発投手が100球未満(99球以下)で完封勝利を達成することを指す非公式記録で、2012年に記者ジェイソン・ルークハートがMLB投手グレッグ・マダックスにちなんで命名した。

少ない球数で打者を抑え込む効率的な投球を象徴する言葉として、日本プロ野球でも複数の投手が達成。直近では2025年5月11日に日本ハムの古林睿煬が98球で達成している。

マダックスとは先発投手が100球未満で完封勝利を達成することを指す非公式記録

巨人ファンは期待、ロッテファンは「回避しろ」と祈る両軍の攻防

同じ「マダックス」という言葉をめぐり、両軍のファンが真逆の感情で盛り上がったのが今回の特徴だ。巨人ファンは「9回テンポ良くいけばマダックスもある」「2000年以降でジャイアンツの投手では初の快挙へ」と期待を高める一方、ロッテファンは「マダックスは嫌だマダックスは嫌だマダックスは嫌だ」「マダックスは回避しろ!!!!」と阻止を祈る投稿を連発した。

結果は完封勝利でマダックスは未達。巨人ファンは「マダックス&初完封惜しかった」と悔しがり、ロッテ側は「被マダックス回避」に安堵。記録の定義をめぐっては「99球無四球と109球無四球で投球内容に差がなさすぎる」と疑問を呈する声もあり、議論が広がった。