メイドの日
画像: AI生成

5月10日は『メイドの日』として、毎年Xのタイムラインがメイド姿のイラストや写真で埋め尽くされる恒例イベントとなっている。由来は『May(メイ)』+『10(ド)』という語呂合わせで、過去にブログで提唱された自然発生的な記念日だ。日本記念日協会への登録はないものの、毎年5月10日にはXのトレンド上位を獲得するほど定着している。

2026年は特に盛り上がりが大きかった。最大の要因のひとつは、5月の第2日曜日にあたる母の日と日付が重なったこと。『メイドの日と母の日が同じ日』という偶然の一致がSNS上で話題を呼び、両方を絡めたイラストや投稿が多数見られた。英語で『Maid(メイド)』と『Mother(母)』はどちらも家庭に関わる存在として、ユーモアを交えた投稿が拡散した。

企業・アーティストの参加も目立った。ロックバンドのBAND-MAIDは、メイドの日に合わせてZepp Hanedaでライブを開催し、ニューシングル『ENERGETIC』の6月24日リリースをサプライズ発表。バンド名に『MAID』を冠するBAND-MAIDにとって、この日は特別な意味を持つ。また漫画『君は冥土様。』の公式アカウントがしょたん描き下ろしイラストを公開したほか、TVアニメ『メイドさんは食べるだけ』がキュアメイドカフェとのコラボカフェイベント開催を発表するなど、コンテンツ業界全体がこの日をマーケティング機会として活用する動きが広がっている。

X上ではイラストレーターが新作メイドイラストを投稿し、コスプレイヤーがメイド衣装の写真を公開。VtuberやゲームのGoogle Play公式アカウントまでもがメイドの日に合わせた投稿を行い、ジャンルを超えた参加型の記念日として機能している。今後もBAND-MAIDのニューシングル『ENERGETIC』の6月24日リリースに向けた動向が注目される。