メイド服
画像: AI生成

5月10日は「メイドの日」。May(メイ)と10(ド)の語呂合わせから生まれたこの非公式記念日は、2007年にブログで提唱されたのが始まりで、2016年頃からXでトレンド入りするようになった。今や公式ゲームアカウントや商業ブランドが積極的に参加する一大SNSイベントへと成長している。

2026年が特に注目を集めているのは、5月第2日曜日にあたる母の日と「メイドの日」が同じ5月10日に重なるためだ。「ママメイド」という掛け合わせコンテンツが新たなトレンドを生み、「#母の日と#メイドの日を1人でまかなえる」といった投稿がSNS上に広がった。

ゲーム面では、Yostarが提供するファンタジーRPG『ステラソラ』の公式アカウントが、主要キャラクターの魔王ちゃんとコゼットがメイド服に着替えたお祝いイラストを投稿。「ご奉仕をお願いしましょうか…?」というメッセージとともに#ステラソラ がトレンド入りした。

グッズ面では、サンキューマート(エルソニック株式会社)が展開する「推し活中華飯店」シリーズの告知が話題を集めた。チャイナ風デザインのぬいぐるみ用メイド服を含む全13アイテムが、5月15日(金)より店頭で順次販売開始となる。約10〜15cmのぬいに着せられるチャイナ服モチーフのぬい服は全3色展開で、全商品390円(税込429円)という手頃な価格も注目点だ。WEB先行予約はすでに好評受付中となっている。

X上ではイラスト投稿・コスプレ・グッズ購入など多様な形での参加が見られ、投稿数は2万6千件を超えた。クラシカルなメイド服(ロング丈・メイドキャップ・丸眼鏡)へのこだわりを語る投稿も多く、メイド服の「様式美」に対する深い愛着がファン間で共有されている。毎年恒例のイベントとして定着しつつも、2026年は母の日との同日重複という特別な文脈が加わり、例年以上の盛り上がりを見せている。